2009.05.29

『真夏のオリオン』

イメージ:『真夏のオリオン』

監督:篠原哲雄/主演:玉木宏
配給:東宝
6月13日より全国東宝系

手書きの楽譜を鍵として語り継がれる人間ドラマ

池上司の著した『雷撃深度一九・五』がベースになっている作品。映画化にあたり『終戦のローレライ』、『亡国のイージス』、『機動戦士ガンダムUC』などで知られる福井晴敏が監修・脚色を担当したことでも話題を呼んでいる。

©2009「真夏のオリオン」パートナーズ
©20092009「真夏のオリオン」パートナーズ

物語の主な舞台は第二次世界大戦末期。日本海軍は、対アメリカに備え、倉本孝行(玉木宏)率いる「イ-77」や、倉本の親友・有沢義彦(堂珍嘉邦)が艦長を務める「イ-81」らの潜水艦を配備していた。

有沢の妹・志津子(北川景子)から渡された手描きの「真夏のオリオン」の楽譜を手に、アメリカ海軍の駆逐艦を迎え撃つ倉本。しかし「イ-81」が突破されてしまい防衛ラインが切り崩され、「イ-77」も激戦の果てに劣勢に立たされる。圧倒的な危機のなか、彼らは知力と体力を尽くした最後の戦いに臨む……。

©2009「真夏のオリオン」パートナーズ
©2009「真夏のオリオン」パートナーズ

撮影に際し、スタジオ内には「イ-77」潜水艦の巨大セットが建造された。さらに、海外ロケが敢行された迫力ある戦闘シーンにおいては、日本映画としては破格の協力態勢の下、メキシコ海軍が使用していた本物の駆逐艦が用いられている。戦時下という過酷な状況で必死に生き抜こうと奮闘した男たちのドラマ、人間愛の強さや重さ、美しさなどのテーマとともに、これらのビジュアル面にも注目しておきたい一作と言えるだろう。

(提供:月刊CGWORLD)

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真夏のオリオン公式サイト

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