2009.05.29

『いけちゃんとぼく』

イメージ:『いけちゃんとぼく』

監督:大岡俊彦/主演:深澤嵐
配給:角川
6月20日より角川シネマ新宿ほか全国

フルCGで描かれた絵本風味のキャラクター

原作となった同名書籍は、人気漫画家の西原理恵子が初めて絵本の分野に挑戦した作品。発売以来「泣ける本」として巷の話題に上っていたこの本が、実写として映画化されることとなった。

本編に登場する「いけちゃん」(声・蒼井優)は、色も形も変幻自在の不思議な生き物。いつの頃からかヨシオ(深澤嵐)のそばにいて、山登りや虫取りに付き合ってくれたり、いたずらをしたり、いつも近くにいてくれる。ヨシオが憧れの女子高生みさこ(蓮彿美沙子)と話してドキドキしたり、周りの子にいじめられたり、そして父の茂幸(萩原聖人)が亡くなって悲しみに打ちひしがれたたときにも、ずっと傍で見守っていてくれた。

©2009「いけちゃんとぼく」製作委員会
©2009「いけちゃんとぼく」製作委員会

しかし、9歳だったヨシオが日々の生活で成長していくにつれ、その姿は徐々に見えなくなってしまう。そして、彼の少年時代が終わりを迎える頃、ついに、いけちゃんは決心し、「もうこんな形で会えないかも知れないから」とヨシオに、あることを打ち明ける。それは、思いもよらぬ切ない内容だった……。

事前のテスト段階では、クレイアニメなどによる再現も検討されていた「いけちゃん」のビジュアル。だが、存在感がありすぎて行動範囲が狭くなってしまうことなどから、最終的にはフルCGで描写することが決定された。立体的で少し透けている質感にこだわりつつ、色や形をフレキシブルに変えながら、楽しそうに飛び回るキャラクター。まるで、そのまま絵本から飛び出してきたかのような愛らしい姿は必見だ。

(提供:月刊CGWORLD)

関連リンク

いけちゃんとぼく公式サイト

このエントリーをブックマークする

このエントリーにトラックバックする

このエントリーのトラックバックURL
http://withd.jp/mt/mt-tb.cgi/3731


株式会社ロボット|クリエイターインタビュー |イマジカデジタルスケープ共同募集