こんにちは。InDesignの勉強部屋というWebサイトを運営している森裕司(YUJI)です。全5回の短期連載「InDesign乗り換え最終案内」、第3回は「画像の配置」をお送りします。
レイアウトソフトでは、PhotoshopやIllustrator等の画像やテキストなど、さまざまな素材を配置してドキュメントを仕上げていきます。今回は、画像を効率良く配置し、コントロールする方法について解説したいと思います。
小冊子「いまさら聞けないInDesign乗り換え大作戦」を公開
なお、月刊DTPWORLD 2008年7月号収録のBook in Book「いまさら聞けないInDesign乗り換え大作戦」もダウンロードできるようにいたしました。乗り換え時の不安や使用時の疑問点を解消するためのポイントを、35項目に分けてわかりやすくまとめています。InDesignの勉強部屋の参照ページへのリンクも設定してありますので、この連載の参考にしてみてください。
さまざまな画像の配置方法
テキスト同様、画像もさまざまな方法で配置が可能です。基本的な配置方法はテキストと同じで、画像配置用のグラフィックフレームを作成せずに画像を配置することもできます。画像は原寸(100%)で配置され、作成済みのグラフィックフレームに画像を配置した場合には、グラフィックフレームのサイズでマスキングされます。グラフィックフレームを作成せずに配置した場合は、画像サイズと同じ大きさのグラフィックフレームが自動的に作成されます。
配置する際には、以下の3つの方法があります。
- ファイルメニューの「配置」コマンドを実行する方法
- PhotoshopやIllustratorからコピー&ペーストする方法
- ドキュメント上にファイルを直接ドラッグ&ドロップする方法
読み込みオプションとマルチプレース
では、読み込みオプションとマルチプレースについて詳しく見ていきましょう。
「配置」ダイアログで「読み込みオプションを表示」にチェックを入れると、画像形式に合わせたオプションダイアログが表示されます。図はPSD形式やPDF形式を配置する際に表示されるオプションダイアログ。レイヤーやレイヤーカンプ、ページ等を指定して配置が可能となります。
図は配置可能となった複数の画像を、クリックしながら作成済みのグラフィックフレームに配置している様子。複数の画像を配置しようとすると、マウスポインタがサムネール表示に変わり、次に配置される画像のサムネールや現在配置しようとしているファイル数を表示します。この状態から矢印キーを押すことで、次に配置する画像やテキストを指定することも可能です。これがマルチプレースといわれる機能です。先割りのレイアウト時に非常に効率的な画像配置方法ですね。
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