XSI7、ついに発表!
これまでもテクノロジープレビューの形で、SIGGRAPHやGame Developers Conferenceのユーザ会で少しだけ紹介してきましたが、ようやく実際の製品として発表することができました。
今回のXSI 7はノードベースのエディターを使用してツールやエフェクトを作成することができるICEをはじめ、グループワークを強力に支援するDelta2、リタルタイムシェーダの実装をより進めるRTS3など多数の革新的な機能をサポートしています。まずはこちらで詳細をご覧ください。
ICEに関してはCG Talkなどのディスカッションスレッドでも、今日見たところ(7/17時点)47,000ものページビューを記録していますので、かなり注目度が高いのではないでしょうか。
このXSI 7のラウンチイベントを世界各都市に先駆け、東京と大阪で開催します(参加費無料・事前登録制)。XSI 7は前述したように強力な機能強化を果たしており、ラウンチイベントではその片鱗でもお見せできればと考えています。
注目は、The MillのJames Rogers
またこのイベントにはスペシャルゲストとしてThe MillのJames Rogersを招聘します。The Millは一般的な認知度こそ高くは無いかもしれませんが、4月のイベントでゲスト登場したpsyopさん同様、知る人ぞ知るプロダクションです。彼らが作り出す映像はとてつもないクオリティです。一例として、最近映像屋さんの間で話題になっているRoboboyを紹介します。自然に触れた部分から人間の子になる素敵なお話です。
今回、The MillのR&D部門シニアディレクターを務めるJames Rogers氏がプレゼンを担当します。単なる作品のメイキングに留まらず、XSI 7の新機能であるICEが、プロダクションワークをどう変革していくかについても紹介いただく予定です。
また、本イベントには何度も日本に来日し、XSI 6やFaceRobotでプロダクトマネージャを務めたMichael IsnerとSoftimageの最高責任者であり、XSIのコアを設計した一人でもあるMarc Stevensがイベントに参加します。懇親会にも参加していますので積極的に声をかけてみてください。
開催概要
| 名称 | XSI 7 発表イベント(XSI 7 ラウンチ) |
|---|---|
| 日時 | 東京:2008年7月29日(火) 大阪:2008年7月31日(木) |
| 場所 | 東京:ベルサール九段 3F イベントホール(東京 千代田区) 大阪:梅田スカイビル タワーイースト36F スカイルームA(大阪 梅田) |
| 参加料 | 無料 ※事前登録制 |
| 詳細・申込 | 詳細は主催者公式サイトをご参照ください |
FaceRobot v.1.9に関して
さてさて、XSI 7が発表されたため当初書く予定だったFaceRobotのことが最後になってしまいました。FaceRobotは前回書いたようにジェリーフィッシュソルバーでのリアルな挙動を通常のテクノロジーで再現できる手法を幾つか用意しています。最新版のFaceRobot1.9では下記の手法で再現できます。
- PointOvenによる全頂点アニメーション
- 毎フレーム単位でのシェイプアニメーション
- 動的なリアルタイムシェーダとヌルボーンを使用したゲームエキスポータ
- シェイプリグを使用したシェイプアニメーション
このようにFaceRobot1.9では様々な手法でデータを変換することができます。次回から具体的に説明を行っていきますので、お楽しみに。
関連リンク
バックナンバー
SOFTIMAGE japan
XSI 7
ICEとは(SOFTIMAGE XSI 7)
The Mill
Roboboy(beam.tv)
門口洋一郎さんプロフィール
SOFTIMAGEとはスケルトンが無いころからの付き合い。できれば引きこもりたいくらいの性格なのに、なぜかこんな仕事をしています。
http://www.softimage.jp/
このエントリーをブックマークする
このエントリーにトラックバックする
このエントリーのトラックバックURL
http://withd.jp/mt/mt-tb.cgi/2499
CGの新着記事
2009.06.22
MV界のキング・オブ・キングが大集結
2009.06.19
お手軽Web3Dメイキング 〜カエル作りで基本にかえろう〜
2009.06.15
CGプロダクションがB2Cサービスに挑む「DRAWIZ/ドロイズ」
2009.06.12
映画『20世紀少年』メイキング
2009.06.12








